NYから来たデザイナーとのコラボレ―ション!

2018年12月の目玉ショーは何と言ってもNYから来た、Nobuko Tsuruta さんとのコラボレーションでした。
彼女は織物を材料にして芸術作品やデザインした服を創作してる方です。そんな彼女の服を着てショーが出来るなんて!!!!しかも初コラボ体験に、今でも思い出すと光悦感でいっぱいです!場所は天理ケルン、ドイツでした。天理の方々もとて和気あいあいとした親切で時にはジョークを言ったりして楽しく皆さんで過ごせたな~。しかもその日は新月前。月のミステリアスと皆のキラキラが混ざって本当にミラクルな日々でした。
Nobukoさんと一緒にNYから来ていた写真家のChris Fioreさんと、彼の奥さん兼この日はNobukoさんのお手伝いもされていた、Etsuko Sakamotoさんとも知り合いになってしかも写真家のChrisさんに写真も撮ってもらえました~★その写真はこちら私の写真のコーナーで見れます。ふふ★
早速リハでNobukoさん Chrisさん Etsukoさんに会っって・・衣装の相談に。そこで目にした彼女の作品がありました。色とりどりの織物におもわず異世界でした。その作品は赤糸で海の底に居る様な気分になる糸が大きく蜘蛛の巣のように角に張り出してあるものがすぐに目に飛び込んできました。これを見て前々から今日の踊りのお題は海と古代!って決めていてさらに確信しました。彼女の作品からあふれ出る大地の様な素材感なエネルギー。わ・・なんかリンクする。それがその日のミステリアスな第一印象でした。
ダンスは二曲。一曲目は写真でいうと桜色の様な上に着ているので、ちょっとゆったり目の曲でNobukoさんのアリゾナの土から色を取ってつくったという布を使ってベールベリーダンスを踊ってその布を紹介しながら踊ったの。
2曲目は音はシュポングルの曲で黒いマントの様な羽の織物をはばたかせている写真です★この素材には羽とかついているので本当に飛んで行ってしましそうになりながら踊りました笑
前にも書きましたが、この展覧会から私のイメージは古代と大地と海!歴史的にいうと縄文と弥生時代です。今日のメインの踊りがここに詰まっていて、この曲は完全即興ダンス。踊っていて、最初のストーリーは海の中なのだけど、潜ったら本当に息が踊りながら出来なかった(笑)というのはなんか自分のはあはあ言ってるのが聞こえちゃって。。なんだろう本当に海の中にもぐったみたい。。。この日はなんだかダンスと呼吸に思いっきり考えさせられる日でした((;^_^A)
彼女の魂と私と全ての今日の皆さんのエネルギーが織りなされた展覧会であったことを今でも感じます。
凄いな~!心がこもった作品って相乗効果生むんですね~!
そんなめっちゃいい経験をありがとうございます~!!!


右から 私、写真家のChris Fiore, 天理に来ていた鉄加工の芸術家、今日の主役のNobuko Tsuruta