ケルン市ミュージアムナイト2023度 クンストヴェークにて舞踏ダンスパフォーマンス出演。
このイベントはケルン市内の美術館や、博物館が夜7時ごろから一斉開館されて一つのチケットでどこでも入場できるというイベントです。
このイベントに私が踊って参加した場所、クンストヴェークも入っています。この私の居た場所の名前は、クンストとはアート、ヴェークとは工場
アート工場という直訳になります。その名の通り、アーティストが通常ここの場所をアトリエとして借りていて自分の作品を作っています。
工場という名の通り、昔は工場出会った場所のようで、ここを改築してアーティストための工場にしました。一つ一つの部屋に絵、彫刻などのアーティスト達が居て、自分の作品をこの日は部屋で公開!(ちなみにこの工場は普段はアトリエなのでここのアトリエ借りてる人しか入れません)
そのアーティスト達のなかで舞踏ダンスを披露してきました!!
私の共演者のANNAはここでアトリエを持っていて、私も今回一緒に参加してきました。
前々から彼女の発表の時にここの工場に訪れては彼女のダンスを見て、そして他のアーティス達の作品を見たりして回って、いつかここで踊れたらいいなあ!~なんて思っていたのでこのチャンスにめっちゃ喜びました!!そして何より彼女と踊る事は楽しくて、いつか一緒にパフォーマンス出演で公演を迎えて踊ってみたいなとも思っていました。(2023年8月に教会で公演の予定でしたが、共演者と私共々コロナにかかって2024年4月に延期でした・・。)
ダブルチャンスに腹の底からやる気がわいてきましたよ~~~。そしてこの一緒に踊るイベントのフライヤーは↓
時間は夜にパフォーマンスは2回公演が行われた。
終えて一言は舞踏はすごい!そして自分に合ってると実感しました。
共演者と用意しながら徐々に始まる準備。心も身もだんだんとこの演目に入っていく。心身が逢魔時に変化するのもここからブルーアワー!!
少しの緊張とともに幕開け。でも舞踏はなぜか、通常のベリーダンスでの公演より緊張がなくてリラックス。いつも舞踏はそうなんだよね。そのちょうどいいいバランスがミラクルを生むので即興で踊るには一番楽しいい心身の状態です。
踊った時のパフォーマンスの写真↓
最後の写真にもありますが、これはこの時使った音楽の道具。
道具を見てわかるようになんと石使ったり、シンキングボールに不思議な道具(この道具の名前は私わかりません汗)
そして紙つかったり、音の出し方も普通に出すだけでなく、太鼓を石でならしたりとなんとも変わった方法。これは実験音楽というジャンルなのです。
このジャンルはもう古く、ヨーロッパでは60年代からあるんですよ!最近この音楽方法で演奏家の方々の交流もあり、そして、よく公演も見かけます。
今ドイツで流行ってる!というと・・・そうではないと思いますが、このジャンルは舞踏に合うので必然的に私がそういう音楽の公演を引き寄せているようです。(^^:
ちなみにこの実験音楽、ここからテクノがドイツで生まれたようです!だからか?ドイツでは特にこの年代に生きてた人々からは根強い人気なのかもしれません。この事実をしてすごく驚きました。なんせ、テクノ大好き、トランスミュージックは私のエネルギーの動きの源の音楽なので実験音楽が肌に合うのも納得なんて笑
まさしくそんな肌に合った音で踊るもんだから、なんと2回目の公演で終わりの時間の合図の音が過ぎているのに気づかず、1回目より10分長く踊っていて、共演者を少し迷わせて、待たせてしまいました汗。あとで共演者の皆に聞かされてあれ~ごめん。って。そう、心身トランスに入っててなかなか抜けなかったようです。なんせ1回踊って2回目なのでもう感覚がブルアワー真っ只中だったのかも。ある意味ナチュラルハイだなってあとから思いました。
これであああやっぱり舞踏はすごい!そして私に合うなって実感したのでした。
踊ってトランス入るって私の到達する踊りの目的でもあるので舞踏で果たせたわって。(この目的自己紹介でも書いているので良かったら私の自己紹介みて確認!してみて!→ 自己紹介を見る)
ちなみに演目の時間予定は一回20分です。公演は2回あるので合わせたら40分。
時間でいうと舞踏ダンスって1時間は通しで踊るのは普通なので短い方かもしれません。
でも2回目の時はすでに集中力がちょっと1回目より低下してたので意識的な力は疲れていたのかも。1時間踊った時は結構体も疲れてハアハアしている状態。でもそれとは違って体はあまり疲れていなかったので帰宅した後は、体、そして神経も?まだ交感神経が立っていたのでなかなか寝つきづらかったのです。
うーんでも集中力は確実に2回目は落ちていたので神経的には疲れていたのだけど?うーんそしてなにより2回目の方が集中力が落ちていたのでパフォーマンスも悪いかったかな?と思いきや良かったよ!って声もあったので、意識的な力が疲れていた、集中力が低下したというより、なにか勝手に身体が動かせれてるそんな感じにだったのかな?と。
ほんとに逢魔時のモンスターに操られていたのかも笑
そしたら大成功!!だってそれがこの裏テーマでもあるのですから!!
なにか出てきて何より(^^
と変な理由で締めくくるそんなイベントに、今回は色々な気づきがもたらされてとても貴重な機会だったと。共演者とこの場にいたみなさんのエネルギーも合わさってその時その場にいたみなさんのおかげでもあってこのパフォーマンスは作られたので感謝!感謝!!です。ありがとう!